- 東京ヨガウェアにハイクオリティでジェンダーレスなヨガウェアブランド「SARGA(読み:サルガ)」が新しく仲間入り。ヨガの美しいポーズや動きをデザインに落とし込み、スタイリッシュで機能的なヨガウェアデザインに仕上げた新ブランド。レディスヨガウェアブランド「tejas(テジャス)」を手掛ける株式会社ネイシュがこれまでの実績と経験を活かし、新たなジェンダーレスブランドアイテムに挑戦。創造的な新しいヨガウェアからまた目が離せなくなりそうだ。
ブランド名にある「SARGA(読み:サルガ)」とは、サンスクリット語で意味する「創造」という言葉からインスピレーションを浴びてブランド名に採用された。ブランドの代表の西浦氏はヨガのある生活に寄り添える世界標準のヨガウェアを展開していきたいと、これまでの経験や実績の集大成をこの新ブランド「SARGA(サルガ)」で表現していくという。
We want to create clothes that
embrace the spirit of yoga.
Amidst tranquility, nestling close
with the breath of whispering wind.
SARGA
私たちはヨガの魂をつつみこむ
ウェアを創りたい。
凛とした佇まいの中、ささやく風を
感じ取る瞬間に寄り添えるウェアを。
サルガ
アイテムの特徴について
ヨガの美しいポーズや動きをデザインに落とし込み、よりヨガに集中できる機能性を持たせたヨガウェアにこだわったそう。例えばヨガの代表的な基本ポーズ、アドムカシュヴァナアーサナ(下向きの犬のポーズ)などの前屈時は背中めくれが気になるところだが背中が出ない寸法を基準にし、さらに背中側の裾には滑り止めを付けずり落ちを防ぐような仕様になっているという。他にもウッティッタパールシュヴァコナアーサナ(体側部を伸ばすポーズ)では、特に腕を伸ばした際により美しく動きやすくするための脇身頃の立体裁断を取り入れている。
また採用している生地なども、環境にも肌にも優しい生地を採用していたり、廃棄予定の生地を採用していたりとSARGAが考えるSDGsへの取り組みをそのヨガウェアの中に落とし込んでいる。
他にも一部のアイテムにはインビスタ社(アメリカ)の「CORDURA FABRIC(コーデュラ・ファブリック)」を採用。ここ最近アウトドア用品やアパレルでもバッグやシューズ、アウター用品でも上の写真のタグを見たことがある方も?この生地は強度に優れた糸から作られており、摩擦や擦り切れにもとても強いのが特徴。他にもポリウレタン加工がされているので撥水性にも優れているという嬉しい機能。外ヨガやビーチヨガなどのシーンにも嬉しい。ただ完全防水という訳ではないのでお間違え無く。耐久性があるので長く久しく使えるヨガウェアというのも嬉しいポイント。
ヨガウェアの展開としてはメンズヨガウェアとして位置づけられているが、東京ヨガウェアではジェンダーレスで女性男性という枠にとらわれない、クールでスタイリッシュなヨガウェアブランドとして幅広い層に提案できればと思う。
これからも天然繊維を使った素材の取り入れやあらゆる製品加工へもチャレンジし新しい付加価値をヨガウェアに落とし込んだ新しいヨガウェアで社会貢献にも寄与していく今後のSARGAに注目が集まりそう。