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最新更新日：2019年9月20日
ファッショントレンドと連動してヨガウェアファッションも、旬のコーディネートが楽しめます。2019-20年秋冬は今までの派手＆カラフル路線から一転、シンプルでクラシカルなアイテムが揃います。トレンドキーワードは「ワントーンコーデ」、「ベージュ＆ブラウン＆カーキ」、「クラシックスタイル」そしてファッションに限らず世界の目標である「サステイナブル＆ECO」。これを読めば今季のトレンドはバッチリつかめます。
ワントーンコーデ
トップスとボトムスを同じ色味で統一する着こなし。全身の縦ラインが強調されてスッキリとスマートに見せる効果があります。濃淡をつけたり異素材を組み合わせるのも面白い。今、ヨガウェアファッションもシンプルな着こなしに注目が集まっています。
素材の異なる３つのホワイトを組み合わせ。透け感のある素材を使うとコーデに遊びがでます。／すべてリリー・ロータス
同系色のレッグウォーマーで濃淡をつけた秋冬シーズンに取り入れたいコーデ術。／すべてスリア
切り替えデザインのレギンスもトップスと同素材をチョイスすると縦長効果でスタイルアップ！／すべてスリア
全てを同素材でまとめた上級者コーデ。シンプルだからこそ素材の良さがカギを握ります。／すべてヨギー・サンクチュアリ
ベージュ・ブラウン・カーキのトレンドカラーをチョイスする
2019春夏からの継続トレンド色ベージュとカーキにブラウン色が加わって秋冬シーズンは少しトーンダウン。今までスポーツウェアであるヨガウェアには少なかった色ですが、今年は各ブランドが続々とリリースしています。
ブラウン×カーキのコーディネート。インナーの青みのあるグリーンがコーディネートを引き締めています。／すべてテジャス
ベージュのタイダイはセレブ感のある優雅な雰囲気に。／すべてリリー・ロータス
カーキは黒と同様の万能色。黒よりも控えめで大人の落ち着いた印象に。／すべてリンダワークス
トレンドのど真ん中、ブラウンのオールインワンには差し色の水色をプラスして爽やかさをプラス。／すべてジュリエ
クラシックスタイル
ファッション業界で「大本命」とも言われるトレンド。ヨガウェアにもクラシカルなティストの波が到達しています。クラシックな服装は動きにくそうなイメージ？ヨガウェアならそんなことはありません。機能性は充分に確保し、パターンと色でクラシックを表現しています。
ワンショルダーはシンプルながらインパクト大。凛としたスタイルに。／すべてジュリエ
ボタニカル柄もクラシカルな色使いのものを選ぶと今年らしいスタイルに。／グラズ・レスピレ
スポーティな素材もパープル色でクラシックなティストに。／すべてスリア
ヨガでも着られるニット。身体のラインに沿うニットはきちんと感があり上品に着こなせます。／すべてチャコット
トップス：ニットトップ[本体価格 15,000円 +税]
ボトムス：リバーシブルレギンス[本体価格 13,900円 +税]
サステナブル・ECO
人々や環境を配慮して製造されたファッションアイテム。道徳的・人道的なファッションが世界的な重要キーワードに。ヨガウェアブランドを選ぶ理由の一つに「サステナブル」を挙げる人が急増しています。
【インヤン】・・・草木染めとオーガニックのヨガウェアを得意とするブランド。特に京都ラインのヨガウェアは日本のJOCA認証の生地を採用。世界基準のエコテックススタンダード100に基づいて染めが行われています。
【リンダワークス】・・・エコテックススタンダード100という世界基準の厳しい品質認証をクリアした生地を採用。人体に有害な化学物質を含んでおらず、生分解性のあるナイロン繊維で、廃棄した場合にも自然界へ循環します。また、WWFジャパンのライセンスプロダクトも取得。
【リリー・ロータス】・・・ハワイ発のヨガウェアブランドであるリリー・ロータスは、すべて環境に優しい素材を使用して作られています。過剰生産にならないよう注文生産、エコ包装も徹底しています。
【ホリゾンタルライン】・・・ヘンプ、バンブー、シルク、オーガニックコットンなどの自然からの素材のみを使用して、確かな技術を持った職人により作られています。地球に最大限のリスペクトを払い下水処理のシステムの行き届いた染工場、草木染めによる染色にこだわっています。
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